'2007 11/3 小潮 P3 P5
この画像は、海上保安庁海洋情報部に使用許可をいただいています。
このグラフは予想値であり、津波や異常気象等が発生した場合には、ズレが生じます。


潮が小さいので、午後の満ち潮狙い。
夜は、久しぶりのメバルの浮き釣り。
9時過ぎ出港、1時帰港。

 そう言うことで、のんびり出港です。海は穏やかでのんびりクルージング、到着するとおなじみさんがいます。情報を聞くとダメらしい。潮止まりなので何か釣れないかと岩場の反応ををママカリサビキで釣ってみるとマアジの南蛮漬けサイズが釣れ満ち潮が流れ出したので鯛を狙いましたが、反応も少なく釣れそうにない感じ。夜釣りのために虫餌を持ってきているのでカワハギを狙うと一匹だけ釣れました。ここでは、マアジとカワハギだけでした。

 いつか釣れると、がんばりましたがあきらめて夜釣りのポイントに移動、いろんな所を確認していてアンカー入れたら直ぐに暗くなり準備もデッキライトを点けて行いました。最近視力が落ちているというか、近くが見えにくく辛い作業になりました(^_^;)。道具もしばらく使っていないのでライン交換から(^_^;)。仕掛けも現地での作成となり根掛かりで切れるごとに道具の稽古(^_^;)。忘れていました仕掛けは準備しておくものだってこと(^_^;)。

 しかし、道具が古く、ラインは絡むしうまく巻けないし、最低の夜釣りでした(^_^;)、それでも、引き潮に入り動き出した潮で良型が入れ食い後はポツポツ、直ぐに潮が飛びアウト、今日はそんなに飛ばないと思っていたのですが、ここは満ち潮ポイント。餌の千円分もいつもより少なかったような(^_^;)、移動する労力と餌の残り?、悩みましたが、引き潮ポイントに移動です。 ここは、潮がたるんでいて、ここも潮が動いたときに続けて釣れその後釣れません、風が出てきたので22時頃撤収を決め小豆島東は北東の風で少し波あり(^_^;)、小豆島北は問題なく帰れました。

坂手方面からの夕日です。 どうにかおかずゲットです。

 坂手方面では、真っ暗な夜に丘からの釣り人が岸沿いに歩いてきたり、すごい急斜面をヘッドライトを頼りに歩いて降りてきます。楽しみは人間にすごいことをさせるんですね。水面ぎりぎりの岩場を伝って移動中に大きな船の曳き波でも来たらどうするのかなと思いました。ライフジャケットは必ず必要ですね。

 港に帰って片付け中にビルジを発見、たどっていけば、パワーステアリングのポンプリザーブタンクより吹き出していました。推測ですが、オイルクーラーに穴が空きそこから海水が入り込んで乳化して増えた物がフタから吹き出したものと思われます。翌日回航するのにエンジンを回すと今度は全て海に排出されてしまいました。環境破壊です。これで2度目、もっと耐久性をアップするなど出来ないのでしょうかね。思い切ってパワーステアリングではなく、舵を回す回数は増えますが、ギア比でどうにかすれば壊れる部分も少なくなるのにと思います。