オムツカバー


材料

4m四角くらい(船の幅プラス1m弱)のブルーシート(1,000円〜2,000の物でよい)
大きすぎると、取り付け取り外しに手間がかかります。
クレモナロープ、細いもので可
@ACDはロープを金具に固定する。
Bはまとめて絞る。

カバー取り付け手順

シートの上下を決めておき、後ろに投入
@とAを交互に引っ張り、キャビンのドアの上に仮止めする。慣れてくればそのまま固定。
Bの金具を3つ程まとめたところをドライブの上までかぶせ右でも左でもかまわないのでクリートに止める。
CとDを絞り固定する。

慣れれば、5〜10分で装着可能です。

@とAの間に錘を付けておけば早く沈んで作業は楽ですが、
潮が引いて船にあたり傷が着くのが心配ならば止めてください。


カバー取り外し手順

@とAをはずし、BCDを外してBの部分を中心に引き上げると外れます。
後は、水が溜らないように取り上げるだけです。

シートは物によりますが1年は持ちます。
できれば釣りに出ているときは乾かしておくのが付着物が取れて管理が楽です。

オムツカバーの効果ですが、何もしなければフジツボの巣になっていたドライブが
1年経過しても、数えられる程度の付着になります。
係留場所にもよると思いますが、植野丸ではこんなところです。