'2000/2/22 中潮 P3 P5


 前回の書き出しと真反対、2月1日から3週間天気に見放され、釣りに出動出来ず、ストレスいっぱいの禁断症状、やっと天気と休みが合い、早速出動してきました

 予定としては、昼に一人、金ヶ崎でキスを釣り、夜は二人、大角鼻でメバル釣りの予定

 本日の餌は、昼は青虫千円(殆ど残りました)・夜は白魚千五百円(少し残りました)午後に、今年初入荷するらしく、夜の部に来る身内に買ってきて貰いました


 10:30頃出航、しかし、船底に藻がいっぱい、長いのは20センチ級、3週間分育っている、最初はスピードが乗らないのが、はっきり分かる程、帰るときにはどうにか、良く滑走するようになりました

 家を出るときは、無風状態でしたが、少し北西の風で金ヶ崎に近づくと波高50センチちょっと位になりましたが、追い波のため、楽に目的地に11:00過ぎに到着、小豆島の風裏で波は無し、早速投錨、釣り始める、すぐ一匹キスが釣れ、よしよし、いい感じと、勝手に思うがこの後は悲惨な結果が待っていました、吹き下ろしの風で、手がかじかむし(ホッカイロ4枚貼って対応)、一本投錨している錨がハズレる事数回、まっ、いい運動になりましたがね、釣りの方はさっぱり、キス2匹・セイゴ1匹・ガンゾウ1匹、夜までの時間つぶしになってしまいました、帰る前にルアーでスズキでもと、投げて見たところ、なにやら付いている、セイゴかなと思えば、サヨリの背中にフックが掛かり上がってきました、ラッキーと思ったのはここまで、この後、数回投げたとき、リーダーがプチッと切れ、ルアー(シンキングミノー)は海の底で暮らすと言って、飛んでゆきました、高いサヨリになりました

 時間が来たので、4:30頃昼の部を終了し、夜の部の身内を迎えに港に帰る、西の風が来る時より落ちている、天気予報は冬型は緩んでくると言っていたが、思っていたより回復が遅く、空はどんよりしている、港でのんびり身内を待つ


 7:00頃、メバル狙いで小豆島南東の角、大角鼻に向かう、風は先ほど帰ってきたときより少し強くなっている、またまた追い波で金ヶ崎まて゛進む、波高は大きな時で1メートル位だったでしょうか、小豆島の東に入ったら昼といっしょで、波は無し、マナイタと言うポイントで漁師さんが、ともし釣りをしている、釣れるのだろうけど、何故かいつも行きなれたポイントに行ってしまう、8:00過ぎに、大角鼻に到着、レジャーボートが1艇、すでに釣っている、8メートル位の所に投錨、釣りの準備に入る

 餌を付けて、釣りを開始、3本バリの胴付き仕掛け、流れが速いがたまに釣れるいつものペース、今までは浮き釣りをしていたので、釣れればアタリがダイレクトに伝わりおもしろい、いつもはカサゴとメバル半々ですが、今日はメバルばかり、サイズは良い物で20センチを越える程度、潮がたるむ時に続けて釣れる、後は釣れない時間が過ぎるだけ、辛抱している時間の方が多い、途中3本の針の一本に、蛍光ワームを付けてみると、以外と餌よりワームにヒットする確率が高い、これからはこのワーム外せそうにありません、天気の方は、風も落ち船の引き波のみで快適、寒いけど風が無くなったのが有り難い、でも朝からの疲れで眠いし寒いし、気を失いそう・・・、2:00粘れば釣れるけど、気力が切れ釣り終了、釣果はメバル二人で45匹位でした

 帰りは波もなく、エンジン音のみ聞こえるような状態で、気持ちよく帰れました、車のフロントガラスはガチガチになっていました、ちょっと疲れました、早く暖かくなってほしいものです


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