'2000/3/6 大潮 P3 P5


 今日は、2週間ぶりの釣行、天気が前日から気になる、明日はもう冬型の気圧配置になるらしい、朝起きて、外を見ると無風、かすみ気味、絶好の天気、しかも暖かい、ウレシイ〜、早速と言っても用事があり、それを済ませて船を出したのが11:00頃、途中写真を取りながら、到着したのが12:30頃、いつもですが、日が昇ると風が出始めた、でも海は穏やか全速で走れ舵の修正は殆どいらない、春がすみで、小豆島がかすんでいました。

      


 今日も、先日と同じパターンで、昼はまだ釣れるか分からないキスを一人で試し釣り(夕方までの時間つぶし)、夜が本番二人でメバル釣りの予定、餌は青虫千円、殆ど残りました、夜はしろうお二人で千円使い切りました。

 餌のしろうおです、ハゼ科の魚だそうです


 昼の釣りの釣果です、どうにかキスが一匹釣れました、ガンゾウビラメ2匹、キスのアタリ小さかったです、最初は竿一本で釣っていましたが、途中から3本置き竿にしました、大変暖かく服を着すぎて汗ばむようでした、もう日光浴気分で釣果は期待せず、夕方までの時間つぶしとあきらめました、イケスの海水を導入する部分に貝の様なのが付いていたので、海水に手を入れ作業したところ、水温の低さにびっくり、30秒位で手が痛くなりました、落水したらと思うと怖いですね。

      


 夕方、港に迎えに返り、二人で18:00頃に出航、キス釣りの帰り風が強まっており、夜の部の出動迷いましたが、風も少し落ちてきたようなので出航しました、波は西からの追い波で、金ヶ崎を回ると今度は吹き下ろしの風で右舷から小刻みな波、しばらく行くと穏やかになりました、19:00過ぎに大角鼻先端付近に到着、誰もいない、投錨し準備にかかる、釣りを始めて、アタリが前回より渋い、西の風が当たり海面がザブザブしている、ポロポロ釣れるがサイズが前回より小さく、カサゴ・キンタも混じる(金色ぽいメバルを私たちはなぜかそう呼んでいます本当の名前は調べていません、知っている方は教えて下さい)前回はメバルばかりだったのに、期待はまんまと外れました。

 途中二回ポイント移動、移動と言っても見えている範囲、風を避けるのと釣れないから移動しました、船の明かりに前回は糸くずのようなイカナゴでしたが、今回は中でも大きいのを選べは餌になるようなのがいました、実際何匹かすくって餌にして何匹か釣れました。

 ちょっと見にくいですがイカナゴの子です


 夜の部の釣果ですが、二人で40匹位だったかな、数えもしませんでした、サイズも小さくメバル・カサゴ・金色ぽいメバルでした、2:00風が出てきたのと釣れないので終了、イカナゴがもう少し大きくなって水温が上がってくれば良いのですが、これからの海、楽しみいっぱいです、帰りですが、東側は波無し、北に出ると西の風で少し波がありましたが、ほぼ全速で帰港出来ました。

 前回と同じような写真になりました

 今回も大変疲れました、夜釣りに行くときは、昼寝てないと駄目ですね、体も老朽化していますし。


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