'2000/3/27 小潮 P5
今日は、昼から職場の人とドライブ、夜はメバル釣りの予定で出動しました。
まず昼から小豆島の土庄港に向け、私を含め４人で出港、天気は最高、大変暖かかったのですが、スピードを上げると風を切りまだ寒いですね。三週間ほど本格的に乗らなかったので、船底が汚れ回転が上がらない、予定では本日が船のメンテナンス日でしたが、訳あって予定変更になりました。走っていればそのうち汚れが取れて良くなると思っていましたが変わりませんでした。藻がしっかり根付いているようです。途中、舵を任せ船の操船を味わってもらったりしながら、小豆島の土庄に到着、売店でうどんをみんなで食べ、帰りも行きと同じようにしながら、わいわい・がやがやと、楽しく過ごせました。
小豆島土庄港の桟橋
夜釣りは、私を含め３人で、20:00時頃出港、天気も良く風ほとんどなし、21:00頃大角鼻に到着、いつもの灯台の下に網が入っていたので、風の子島西側に投錨し、釣り始めるがアタリがない、イカナゴは船の明かりに集まってきている、そうしているとタコが流れに乗って泳いできたので胴付きのメバル針に引っかけ、ゲット、その後タコのたたりなのか、アタリが全くなく
三時間魚釣れずボーズ
すぐ後ろに付けて釣っていた船も釣れないのか居なくなった、我慢できず大角鼻の灯台下に移動してみると、網も上げられていて釣りができそうなので、水深8メートルの所に投錨し釣りを始める、やっと本日初登場のお魚である、大きくはないがそこそこのサイズのメバルが忘れた頃に釣れる、３時が来て、私と身内の二人はこのポインで合わせて１０匹ほど、悲惨な釣果、もう一人は私たちより何倍も釣っている、といっても分母が小さい、そして気力が切れてキャビンで寝始める。
帰るつもりで生け簀から上げました
０時から三時間の二人の釣果
日が替わって3:00、ここで帰るか釣り続行か迷いましたが、波風なく、ついでに明るくなって帰るつもりで釣りを続行してみました。
ピンポ〜ン・中当たり〜
今日も粘り勝ち、勝ちと言ってもしれてますが、ここから周りが明るくなってくる5:30までいい感じで釣れるようになりました。底から２〜３メートル巻き上げているとブルブルと良いアタリが出るようになり、3:00〜5:30の間に二人でメバルが約25匹釣れ（今日はカサゴ無しメバルばかり）どうにかおかず程度お持ち帰りは二人で大小取り混ぜて３５匹位でした。このポイントでのイカナゴの数は今まで見たこともないほど多かったです。この調子で増えてくれれば瀬戸内海の魚も増えていくのではと思いました。
どうにかおかずが釣れました
帰りは、南東の風が出始めており、追い波で金ヶ崎まで進み、北側に出るとおだやかになりましたが、滑りの悪い走りでのんびりと帰港しました。滑りが悪いと回転がスロットルを倒しても上がらず、燃費も悪かったようです。こんな時は回転が落ちない程度にスロットルを戻す方が燃費がいいようです。早くどうにかしないと遠出がイヤになりそう、３週間ぶりの釣行でしたが、辛抱の釣りは今後も続きそうです。私の宿命かな・・・