メンテナンス

維持費 

年間の維持費として、船底掃除・船底塗料・エンジンオイル等で6〜7万円前
燃費は一時間約20リットル弱、免税軽油が使用出来ます
フルスピードで一時間走っても800円前後で済み経済的
(地方振興局への申請が必要です、手続きは難しく有りません

ガソリンは、免税の対象になりません
燃料タンクは100リッターと、予備タンクで瀬戸内海なら安心です



'99/4月 年に一度のメンテナンスを行いました

エンジンオイル交換・フィルター交換・ドライブ点検・船底掃除塗装
スクリュウもかなり痛んできていたので新品を購入しました
今回は、3年目なので中間検査も同時に行いました
費用はいつもより大出費になってしまいました


費用税込み
スクリュウ  51.345円
中間検査 14.500円
信号紅炎 4.620円
中間検査代行料   10.500円
    メンテ費用 46.410円
請求金額 127.375円

今回は部品と中間検査が加わり出費がかさみました
特に代行料はキビシーですね。



タンクがずれて燃料モレ

 以前から、気になっていた所を自分で確認していたら、燃料タンクがズレて漏れがある事が分かり、ヤンマー造船所にドック入りになりました、もちろんクレームでの修理、一週間ほどかかりました、ヤンマーの対応は大変良かったです。




レーダー故障の話

 レーダー購入後、半年ぐらいして、レドーム内のアンテナ取り付け上部タッピングビスが外れ、振動で下部取り付けネジ部分アンテナがグラグラし、ネジ穴が大きくなり外れていました、内部のアンテナ部分のみメーカーに、送ってほしいとお願いしたのですが、アンテナドームごと送ってくれとのことで販売店に持ち込み、クレームで直してもらいました、年末だった為、日数がかかりました、メーカーの話では、アンテナ取り付け部分の振動が激しいのではとのこと、自分でとりつけた私としては何も言えず、販売店に取り付け依頼すればこんなことは無いのでしょうか、小さな船で振動の無い船は有るのでしょうか、今現在修理後同じ位置に取り付けていますが、今のところ順調に働いています、便利なものなので壊れると大変困ります、メーカーでの破壊テストはどこまで行っているのかは聞いていません、私としては大変気に入っている装置であり壊れないことを祈ってます。

 続レーダーの話、'99年1月に修理から帰ってきたレーダーですが9月になり表示がおかしくなった為、レドームを開放確認したところ、以前と同じ症状が発生していました、アンテナを固定しているネジ三本の内一本が緩んで脱落し、後二本はグラグラになっていました、今回はダメージが小さいうちに発見できたので締め直しと、アロンアルファーで応急対応、恒久対策としてスプリングワッシャ―とワッシャーで固定しようと考えてます、どうも今のボートにはこのアンテナは合わない様です。




部品が折れた 

 購入3年6ヶ月、エンジンルームを見ると何やら金属らしき物を発見、良く見るとメンテナンス用のエンジン吊り上げの時に使うフックを掛ける部品、エンジンの振動に共振して疲労破壊を起こした様です、性能には影響無いですが、他の部分は大丈夫かなと少し不安です、エンジンのヤンマーを信じております。




このページを見ていただいた方から、同じように折れたとのメールをいただきました、こんなことで他の部分まで大丈夫かなと思われるのも、もったいないことです、考えてもらいたいものですね。



椅子が運転中に外れた'99/11/8

 11/8釣りから帰る途中、写真のように椅子の回転台座がパイプより溶接が外れ脱落しました、運転中だった私は後ろへ転びそうになりましたが、ハンドルを持っていたためケガも無くすみました、写真の赤い所が溶接箇所(実際は溶接4点で止まっていた)で、よく見るとお粗末な仕事でした同じタイプを使用の方は一度確認された方が良いと思います販売店に電話すると外して持ってきてくれとのこと、11/9朝から港まで行き外しにかかるが後ろの足はタッピングビス4本で外れた、しかし、前の2本がびくともしない、キャビン内の物入れの救命胴衣などを取出し、作業用穴から手探りで確認してみるとボルトとナットで止まっている、腕一本しか入らない穴から手探りでナットを緩めどうにか外した、じつは販売店の人もどんな取り付け方をしているか解からないと言っていた、取り付けた担当者が今はもう販売店に居ないらしい、どうにか外し販売店に持ち込んだが、こんどは担当者不在、今日持っていくと言っていたのにブッブッ・・・、取り合えず物を渡し帰宅した、夕方仕事中にTELが入り溶接が出来たとのこと、出来る限りの部分を溶接してくれたらしい、少しパイプ゜に溶接時に穴が空いている、強度に少し不安、時間を見つけてまた取り付けに出動しなければ・・・・・・。

 11/11椅子を、販売店にとりに行き、ついでに高さを調整する為にボルトと角材を購入し改造、約3〜4cmぐらい高くなった、11/12に取り付けました、これで前方の視認性が良くなりました。


       



隔壁にハクリ発生

 
今回の件で、物入れの荷物を取り出していて、船底と物入れの壁がハクリしている部分があるのに気がついた、以前タンクがずれた時からあった様です、これも対応してもらおうと思っています。

 隔壁と船底の貼り合わせ部分がハクリしている件を販売店に相談した所、前回と同じくヤンマー造船所で修理してくれると、電話が入った、11/15の週で2日程かかるとのこと、対応が早いので気持ち良い、続きは後日。


   

 11/18.19で修理してくれました、出来あがりは見ての通りで、大変満足出来る仕事でした、おまけに左舷に有った傷も言わないのに直してくれていました、感謝、本当にヤンマー造船の対応には頭が下がります。

 

 船底の掃除
 年に一度のメンテを3月終わりに予定していましたが、訳があって延ばしました。しかし前回の釣行でエンジンの回転が船底の汚れで MAX3800rpmまでしか上がらなくなり船速が上がらなくなりました。そこで、ある所に相談してみると、サービスでしてくれるとの事で、洗ってもらった。見た目ではあまり汚れているようには見えませんでしたが、その結果はMAX4100rpmまで最高で回っていた、ウソのような感じだった、思わずヤッホーと叫んでしまった自分が恥ずかしい、今回、船底塗料は今回は塗りませんでした、マリーナの人にすべてやってもらって、30分もかからず、また海の上に浮いていました。




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